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​小川 清洋

大会長
医療法人茜会 昭和病院リハビリセンター長

​ご挨拶

 このたび2021年10月9・10日の2日間の日程で「第10回日本ロボットリハビリテーション・ケア研究大会in 下関・山口」を開催させていただくことになりました。

 本来は昨年10回目の研究大会となるはずでしたが、折しも新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い1年延期となっておりました。

 今回対面での開催を目指し準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の終息の兆しが見えず、感染症対策のため、残念ながらWEBにて開催することを選択するに至りました。ご参加いただく方々と直接顔を合わせて意見交換することができないことは非常に残念ですが、ご理解いただけますと幸甚です。

 今回のテーマは「加速するロボット・AI・VRの社会実装~これまでの10年と未来への羅針盤~」としました。

市民公開講演では、広島大学大学院医系科学研究科教授の弓削類氏に「再生医療とロボットリハビリテーション」のテーマでお話いただき、特別講演では早稲田大学理工学術院総合研究所研究院客員准教授の安田和弘氏に「バーチャルリアリティー技術とリハビリテーションの融合」のテーマで講演していただきます。いずれも昨今の最新の知見や先進テクノロジーをリハビリテーションに取り入れた興味深い内容となっております。

 パネルディスカッションでは介護施設等で介護ロボットを実践的に導入しておられる社会福祉法人三篠会介護老人保健施設ひうな荘リハビリ部長の森山由香氏や北九州市保健福祉局 先進的介護システム推進室 次長の堀江吏将氏にご登壇いただき、現場での実際の活用やニーズなど、ロボットの生活動作支援について講演してもらいます。

 今回区切りの10回目にあたり、これまで関係各所からのご要望とご支援をいただき、日本リハビリテーション・ケア研究会はNPO法人化することとなりました。当研究会に対する信頼性が高まるとともに益々の発展が祈念されます。

 最後にコロナ禍の終息と皆様のご健勝とご多幸をお祈りし大会長挨拶とさせていただきます。